日本の銀行部門における労働調整

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/onomichi-u/metadata/5193
File
Title
日本の銀行部門における労働調整
Title Alternative
Labor Adjustment in the Japanese Banking Sector
Author
氏名 稲垣 一之
ヨミ イナガキ カズユキ
別名 Inagaki Kazuyuki
氏名 神田 裕也
ヨミ カンダ ヒロヤ
別名 Kanda Hiroya
氏名 谷村 修一
ヨミ タニムラ シュウイチ
別名 Tanimura Syuichi
氏名 桒原 真之介 
ヨミ クワバラ シンノスケ
別名 Kuwabara Shinnosuke
Subject
労働調整費用
銀行部門
オイラー方程式
Abstract

本稿の目的は、日本の銀行部門における労働調整費用を考察することである。労
働調整費用の存在は、雇用調整の速度に影響を及ぼす要因の1 つとして、経済理
論的に広く受け入れられている。そのため、本稿の分析は、銀行部門における労働
調整問題に対して有益な示唆を与えるものである。本稿では、労働調整費用を分析
するための方法として、オイラー方程式の推定を提案する。実証分析の結果、労働
者数を調整する費用は、労働時間を調整する費用よりも相対的に低いことが確認さ
れた。したがって、日本の銀行部門では、労働投入量を調整する際には、労働時間
よりも労働者数を調整するほうが好まれる。このことは、日本の銀行部門において
負のショックが生じた場合に、雇用削減が即座に行われる可能性を示唆している。

Contents

1 はじめに
2 モデル
3 データ
4 分析結果
5 おわりに

Journal Title
尾道大学経済情報論集
Volume
9
Issue
2
Spage
267
Epage
274
Published Date
2009-12-31
Publisher
尾道大学経済情報学部
ISSN
1346-9991
NCID
AA11597272
Self DOI
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
出版社版
Old URI
Set
onomichi-u