2 つの平均乳腺線量計算法による線量値の相互変換に関する試み

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/pu-hiroshima/metadata/12160
ファイル
タイトル
2 つの平均乳腺線量計算法による線量値の相互変換に関する試み
別タイトル
A trial of converting one method to another in average glandular dose calculation
著者
氏名 石井 美枝
ヨミ イシイ ミエ
別名 ISHII Mie
氏名 吉田 彰
ヨミ ヨシダ アキラ
別名 YOSHIDA Akira
氏名 石井 里枝
ヨミ イシイ リエ
別名 ISHII Rie
氏名 森脇 淳美
ヨミ モリワキ アツミ
別名 MORIWAKI Atsumi
氏名 藤元 志保
ヨミ フジモト シホ
別名 FUJOMOTO Shiho
氏名 眞田 泰三
ヨミ サナダ タイゾウ
別名 SANADA Taizo
キーワード
平均乳腺線量
シミュレーション
線量評価
マンモグラフィ
被曝
average glandular dose
simulation
dosimetry
mammography
抄録

乳房撮影の被曝を評価するために,シミュレーションによって得られた計算値である平均乳腺線量が現在使用されている。乳房の放射線誘発がんのリスクは,皮膚面ではなく,乳腺が高いと考えられるため,平均乳腺線量が乳房撮影の被曝指標となっている。世界的には,Wuによる計算法とDance による計算法が主に用いられている。我が国のガイドラインはWu の計算法を採用していたが,2010 年よりDance の計算法へと変更された。これにより,乳腺被曝について我々は過去データとの比較が困難となった。そこで2 つの計算法における平均乳腺線量の違いを提示し,それぞれの平均乳腺線量に変換する方法を試みた。両手法それぞれに用いられているファントム材の線減弱係数より他法の平均乳腺線量に変換したところ両者の値は±6%以内で一致した。

In order to evaluate the absorbed dose to the breast in mammography, the average glandular dose (AGD), which is calculated by the Monte Carlo simulation, is presently used. Globally, two algorithms (by Wu and by Dance) are mainly used in the simulation. Although the mammography guideline of our country had adopted the algorithm of Wu, in 2010 it changed to that of Dance. Thereby, it is becoming diffi cult to compare the present AGD with the past one. We have, therefore, tried to convert one AGD to another by their simulation methods. In using our conversion technique, the agreement between the AGD by Wu and the converted AGD by Dance was within ±6%.

内容記述

報告

掲載雑誌名
人間と科学 : 県立広島大学保健福祉学部誌 = Humanity and science : journal of the Faculty of Health and Welfare
13
1
開始ページ
19
終了ページ
31
出版年月日
2013-03
出版者
県立広島大学
ISSN
1346-3217
NCID
AA12121256
本文言語
日本語
資料タイプ
紀要論文
著者版フラグ
ソートキー
05
区分
pu-hiroshima