2010年から2012年に広島県で認められたアブラナ科植物根こぶ病菌のレース

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/pu-hiroshima/metadata/12209
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タイトル
2010年から2012年に広島県で認められたアブラナ科植物根こぶ病菌のレース
別タイトル
Pathogenic races of Plasmodiophora brassicae occurred in Hiroshima Prefecture during 2010 to 2012
著者
氏名 弓山 ひかる
ヨミ ユミヤマ ヒカル
別名
氏名 竹本 拓馬
ヨミ タケモト タクマ
別名
氏名 甲村 浩之
ヨミ コウムラ ヒロユキ
別名
氏名 長久 逸
ヨミ チョウキュウ スグル
別名
氏名 奥 尚
ヨミ オク タカシ
別名
キーワード
アブラナ科植物
根こぶ病
レース
抄録

広島県では,特産のヒロシマナやお好み焼用のキャベツ等のアブラナ科野菜の生産を奨励しているが,根こぶ病の発生が大きな問題となっている。キャベツでは抵抗性品種が少なく,抵抗性ヒロシマナ品種は,2010 年に県北部の庄原市にて罹病化して以来,その被害の拡大が懸念されている。広島県内では従来より本菌レースの存在は不明であり,本研究では県内の圃場より得た根こぶ病菌のレース判別を行うことで,その存在の有無を明らかにしようとした。庄原市高町および実留町,山県郡安芸太田町,同北広島町,安芸高田市美土里町の各種アブラナ科植物根こぶ病罹病根から休眠胞子を得た。各々を約107 個/g 乾土に調整した汚染土壌でハクサイ根こぶ病菌レース判別品種 (Hatakeyama et al., 2004) を栽培し,レース判別を行った。その結果,高町ヒロシマナ由来はレース1,高町ハクサイ由来はレース2,美土里町および北広島町のブロッコリー由来はレース3,北広島町キャベツ由来,安芸太田町および実留町のハクサイ由来根こぶ病菌は各々レース4 と判別され,広島県内には,判別可能な4 レース全てが存在することが分かった。

掲載雑誌名
県立広島大学生命環境学術誌
6
開始ページ
1
終了ページ
8
出版年月日
2014-3-31
出版者
県立広島大学
ISSN
1883-650X
NCID
AA1242877X
本文言語
日本語
資料タイプ
紀要論文
著者版フラグ
著者版
区分
pu-hiroshima