ICTを活用した「歴史的」英語指導法の研究(Ⅰ):DTR学習法導入の試み
URI | http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/pu-hiroshima/metadata/7474 | ||||||
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ファイル |
seikan0109.pdf
( 413.0 KB )
公開日
:2011-01-20
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タイトル |
ICTを活用した「歴史的」英語指導法の研究(Ⅰ):DTR学習法導入の試み
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別タイトル |
A Study of ’Historical’ English Teaching Methods Utilizing ICT(Part Ⅰ):An Attempt to Introduce DTR Procedure
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著者 |
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キーワード |
英語教育史
ディクテーション
訳読
復文
CALL教室
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抄録 |
本稿では,明治期に行われていた英語指導法を現代の授業に応用する試みを報告する。主に取り上げる指導法は,ディクテーション,訳読,復文である。これらは日本の英語教授法が確立していく明治後期には,すでに教室で行われていた。しかし昨今の教室において,それらが全て浸透しているとは言えない。特に復文を経験して大学に入学してくる学生は極めて稀である。この3つの指導法を一連の流れとして組み込むDTR学習法(Dictation,Translation,Re-translation)を提案する。この方法はICTを活用することにより,独習法としても利用可能である。DTR学習法を体験した大学生の反応から,この指導法を一層効果的に進める上での示唆が得られた。 |
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掲載雑誌名 |
県立広島大学生命環境学術誌
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巻 |
創刊
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開始ページ |
9
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終了ページ |
23
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出版年月日 |
2009-03
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出版者 |
県立広島大学
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ISSN |
1883-650X
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NCID |
AA1242877X
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本文言語 |
日本語
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資料タイプ |
紀要論文
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著者版フラグ |
出版社版
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ソートキー |
2
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旧URI | |||||||
区分 |
pu-hiroshima
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